育成も大切だけど不足問題も

私には今年で三歳になる息子がいます。子どもが産まれて将来の生活に対しての安定を考えるようになりました。そのため、看護師になろうかと考えています。もちろん、資格はないので学校に行く必要があり、まずは看護学校の受験勉強が必要で、学校に入学できることがまず最初の目標です。医療従事者の中で最も女性の割合が多くいのが看護師です。また、資格があるのに働いていない潜在看護師も多いです。

私も、子供の頃に看護師になりたいと高校を卒業して看護学校へ進学し、看護師として勤務していたとすれば、妊娠が判った時点でおそらく仕事を辞めています。そして、子どもがある程度の年齢になるまでは仕事をしなかったと思います。潜在看護師になっていたと思うのです。仕事がハードで身体を壊してしまった、となるのは嫌だし、小さいうちは子供を手元に置いて育児をしたいというのが私の願望でもあったからです。

ですが、逆に今結婚して育児を経験してから成りたいと思ったので、今後潜在看護師になる要素は一つもありません。年々、女性の結婚年齢は遅くなってきていて、出産する年齢も上がってきています。若年層の育成という大きな問題も病院側にはあると思います。しかし、不足している問題を解決するために、幅広い年代の看護師さんの受け入れを検討してもいいのではないかと思います。総合病院などでは年配の看護師さんを見かけることはあまりありません。これはまさに若年層しか受け入れないことの結果かなと思います。まだまだ医療従事者が不足しているその実態はこちら